第3章 -急増する犠牲者-

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「……」 返信はせず、携帯を閉じた。 ――――そうだった。 俺は、昨日、 楓を奥田に奪われて…… 楓にビンタされて…… 修也と佐々木が家に来て…… 一緒にラーメン食いに行って…… 必ず、楓を取り戻すって決めたんだった。 夢じゃ無い……現実だったんだ。
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