第3章 -急増する犠牲者-

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【奥田 隼人】 ピンポーン! ピンポーン! 「……ん」 インターホンの音で、僕は目覚めた。 「……ったく。こんな朝早くからインターホン鳴らしやがって……誰だよ?」 僕は文句を言いながらも、ちゃんと玄関に向かい、 ガチャッ 家の錠を外した。
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