第2章 -俺の親友-

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__ 「ヒソヒソ……(本田、もの凄い勢いで食べてるね)」 「(ああ。圭介、千葉にフラれたショックで、今日は昼食を抜いていたからな。よほど腹が減っていたんだろう)」 「? お前ら、何ジロジロこっち見ながら、コソコソ話してんだよ?」 「!? いや、なんでもないッ」 「そうそう。なんでも無い」 「……まあいっか」 ズルズルズル…… ズルズルズル…… ……
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