不良女と転校生

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授業が終わり、帰る人、部活にいく人によって誰もいなくなる教室。 そこで少し寝るのが好きな私はいつも通り寝ていた。 2時間ほど寝て起きると横に転校生がいた。 「おはよう。」 彼はそう言ってきた。 ここで絡むと後々コイツも変な目で見られるかもしれないと思いシカトしといた。 「あっ、帰り?ちょっとまって。」 一体何なんだコイツは。 とりあえずさっさと昇降口へと向かうが、着いてくる。 その間ずっと話しかけてきた。
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