雪夜×螺旋

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満月の夜- 明かりは月の光が当たるわずかな暗い森の中で目が覚めた が身動きが取れない どうやら何者かに捕まったようだ ?「あぁやってしまいました… あれ程注意しろと言われたのに…」 そう呟いているのは雪夜という まだ幼さが残る少年だった 彼にとってこの任務が初めてとなる それが失敗したのだから 精神的にキツイ だがそうも言ってられない 早くここ脱出して仲間と合流しなければ… 雪「それにしても… ここは何処なんでしょう…」 周りを見渡しながら 身体中を動かしてみたり なんとか抜け出そうとしてたその時- 男「逃げようったって 無理だぜ? あんたみたいな細っこいのはよぉ」 突然声がした方を振り向く そこに見知らぬ男が光に照された
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