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気づいたら私の名前を 知らない男わいないくらい 《ヤリマン》になっていた。 それは地元だけじゃなく、 遠く離れている市に居る者でさえ 知ってる終いに‥ 《誰とでもやる尻軽女。》 私自身も開き直ってたせいか 何にも気に止めなかった。 ナンパされればついていくし、 やる雰囲気になればやる。 墜ちるとこまで墜ちた悪魔。 だから男からしたら 私は相当都合のいい女で 騙されることも、しばしば‥。 痛くも痒くもちっともなかった。
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