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「100円玉っ!」
「どないしたん神織、やっぱりどっかで頭うった?」
「いや違うから」
「違うん?ならいいけど」
現在はボロボロの神社の境内にいる…………ありきたり?最初に言ったはずです思い付きの産物だと
「でも神織ホンマに100円もお賽銭箱にいれんのか?100円て結構大金やで?」
「確かに…………やっぱりやめ“ヒュン”…………はい?」
何かが高速で神織の頬を掠めた
ドロンとした生暖かい液体が頬をつたう
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