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「…ほら、飯食え。さすがにこれは食べろよ?」
ドッグフードの入った皿を犬小屋の前に置いた。
しかし
幸村は出てこようとしない。
「…俺があっちにいけばいいんだろ」
はなれてテーブルで飯を食うことにした。
幸村は少し時間が経った後犬小屋から出てきて、ちびちびと飯を食べ始めた。
「…」
正直言うと
こいつとうまくやっていけるのか不安で仕方ない。
けど
あいつと約束しちまった以上、こいつを捨てるなんてことはないんだろうな
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