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What??!!
幸村を見た。
「…お気づきですか?」
「…マジでお前が話してんのか…?」
幸村はコクンと頷いた。
おいおい
どこのfantasyな物語だ…
「某、ただの犬ではござらん。妖怪でござる。」
そういって幸村は俺から少し離れたところで一回、宙返りをしてみせた。
すると
そこには
茶色の髪に耳は犬耳で、尻尾がある俺と同じくらいの男が立っていた。
「…マジか…」
俺はただ見ていることしかできなかった。
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