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目が丸く、柔らかそうな茶色の毛並をしている。
ただどこか、寂しげな感じがした。
「hum…よし、こいつを飼わせてもらうぜ。」
「ホント?!よかったね~幸。」
幸村の手を上にあげて万歳させている佐助。
幸村はしっぽもふらずただどこか見ていた。
「いくらだ?」
「あ、お題はいらないよ。道具とかも全部あげるからさ。」
「マジかw」
「マジマジwでもさ、その子のこと大事にしてあげてね?」
「あぁ…」
改まってどうしたのだろうか
そこまで気にしてはいなかったが、のちに理解することになる。
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