夢模様1

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号令が終わり一斉にガヤガヤとうるさくなる。 「さぁ早く職員室行け。」 机に顔をつける神田。 そして目をつむった。 「え~だ~る~い~」 ちょっと昔の女子高生か!! 「神田との会話がだ~る~い~。 だから早く行け。」 私はけしかすを投げた。 「……………。」 髪に乗った。 …KTKR!!!! キタコレキタコレキタコレキタコレキタコレキタコレェェェ! ウケる。超絶にウケる。 まぁすぐに落ちるだろうけど。 神田はそんなことも知らずに頭をあげる。 「連れてって~」 「いや。」 やばいこれ。 …落ちない。 .
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