夢模様1
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神田の肩を無言で揺らす。 「…んだよ」 あ、しゃべった。 …寝た。 なんで起きないんですか? よく朝起きれるね。 隣の席の苦労も考えて下さい。 いっこうに起きる気配がないのであきらめた。 「チャッピー。無理です。」 毎日毎日だるいんだよ。 「神田が起きたら職員室に来いって言っとけ。」 「はい。」 代議員が号令をかけた。 「起立。礼」 「ありがとうございました」
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