幸せの始まり

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その晩、一人で晩御飯を食べていると、一通のメールが届いた。 「今日はいきなりすみません…………。でも、本当に貴方を好きになっていたんです!とてもとても…………何処に惹かれたのかかは、よく分かってないので言えませんが、本当に、本当に貴方が好きなんです!もし、よろしければ、よろしければ付き合って下さい!」 初めてだった。 40にもなって初めて、恋文をもらった。 ほんの少し、嬉しかった。
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