いち

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聖魔君の提案に好感度がグッとあがる。 あぁ不老不死はないのか そんなことまで望んだら欲張り過ぎだろう でも、自分で魔法創ってしまえばいいのかな、だんご娘と旅している魔術師のお父さんみたいに自身を魔法化って感じに 創造が使えるってことは、ゲームの必殺技使いまくりってこと、うわぁあやばい 思わず頬がゆるんだ。 「うん、それぐらいで大丈夫」 「そうかじゃあ星那、力を渡すからこっちにきて」 聖魔君に言われた通りに、聖魔君に近づく。 うわっ意外と身長高いな、 聖魔君見上げないと顔見えないな くそっ身長低いのがなにが悪い 僕は150cmないのに… ヒールのついている靴を履いている聖魔君との身長差は約40㎝。背伸びをするか、上を向かないと顔が見えなかった。 「星那、上目使いは反則だ」 小さく聖魔君が何かを呟いく。 「何か言ったか?」 「いや、なんにも」 ・
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