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判定は体育館で行うようだ
周りの奴らは勇者、英雄がかなり出てきた
そして、俺の番
「そなたは名も無き者だ」
「・・・・は?」
「納得がいってないようだな」
「当たり前です」
「一応、説明してやる
名も無き者は位に縛られない
すなわち自由に生きられるということだ」
俺は周りの奴らが笑っているのを確認して
「俺は変幻自在の村人ってことですね?」
「そうだ」
・・・・ピンチはチャンスに変えてやる
「じゃあ下剋上してのし上がってもいいんですよね?」
俺はニヤリと笑う
「あぁ、構わない」
判定員の先生もニヤリと笑う
「つーわけで、俺は下剋上するからな
首洗って待ってろよ」
そう言って俺は教室に戻った
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