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日竜剣を2人が使う筈が無い。 2人は自分の刀を持っているから。 そして朔夜は思い出した。 降りかかる赤は返り血。 あの不思議な感覚は……。 人の肉を切り裂く感覚。 「――!」 朔夜の悲鳴が響き渡った。
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