神守君が寝てた数時間は?

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 とまあ…何やかんやで… 「お~い文?取材の対象がいるよ~?」  何言ってるんだ源?文は倒れている筈じゃ… 「スクープですか!?」  復活した!? 「何所ですか!?」 「この子!」   ポンッ!  肩叩かれた子は言うまでも無く… 「ほにゃ!?」  …ほにゃ?あれ?天祈ってこんな声上げたっけ? 「おお!!外来人ですか!?お名前は!?」 「あ…あの~…」  天祈は源のほうを見る。 「あ~…質問には答えたほうが身のため。じゃないとあることないこと新聞に書かせることになるぞ?」 「分かりました。私の名前は、九城 天祈です」 「天祈さんですね?」 「あ!文!!そこのお二人さんどうしようか?」 「あ…どうしましょう?」  おいおい、考えとけよ。 「じゃあ俺が家に運んどくよ?神守君はまだ覚めんと思うから寝かせるよ」 「分かりました!じゃあ家に向かいますか!!」 「了解」
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