66人が本棚に入れています
本棚に追加
僕はハルナの紹介の後、少し小腹が減り食堂をへ行った。
「こんにちは。ジェリー。」
アレンが話し掛けたのはここの食堂の料理長のジェリーだ。
外見は男なのだが喋り方は女のようで有名。
「アラ~アレンちゅわんじゃないの~!注文は何かしら~!なんでもOKよ~ん!」
「…なんでも…ですか…迷いますね…。じゃあ、オムライスとカレーとステーキとスパゲティとポテトとサラダとハンバーグとハンバーガーとチキンライスとコーンスープとマーボー豆腐ととんかつで…デザートはパフェを10杯とアップルパイ20枚とクッキーを100枚とみたらし団子40本でお願いします。」
「わかったわ~!アレンちゃんはいっぱい食べてくれるから嬉しいわ~!皆アレンちゃんみたいに食べてくれればいいのにィ~!」
「そうですね。」
アレンはテーブルの上に座って食べ始めた。
「アレン…!」
後ろから声がした。
最初のコメントを投稿しよう!