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「星」は自分自身で
光をはなっている
だけど、「星」は、
他の人を照らしてくれる
「星」というのは、
誰かの支えにもなり、
誰かの期待にもなる
「星」は…
「…き、咲、」
ん…
「……明美?どうしたの?」
「どうしたのじゃないよ、あんたさっきからずっと
ボーッとしてるよ?」
私は一瞬で我に返った
横を見ると明美が私に呆れた顔をしていた
「…あぁ、ゴメンゴメン」
私と明美は、家から持ってきた弁当を食べている
「っていうかさ、部活どこにするか決めた?」
「え?あぁ、一応…バスケかな」
「そっかぁ、咲は中学
でもバスケやってたもんね」
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