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私の横にいるのは星野明美
中学からの親友で、私が落ち込んだ時にはいつも相談に乗ってくれる
そんな明美の唯一の欠点は…
男好きなところ
中学の時も部活なんてせずに、男と遊びほうけていた
なんでそんな男と遊ぶの?って前聞いたら、だって奢ってくれるからとの事だった
まあ、明美は学校内でも
有名な美人だったし、男が声かけるのも分かるけどね
「…き、咲!」
明美が再び私を呼んだ
「ああ…ゴメン」
「仮入部っていつから?」
「明日からだよ」
「そっか、じゃあ学校終わったらカラオケ行かない?」
「うん、行こう行こう」
キーンコーンカーンコーン
授業の5分前になる予鈴がなった
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