始まりはドアから

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「説明を続けるけど、スキルには、三段階のランクがあるの。 ランク1、ランク2、ランク3、って具合よ。 ランクはスキルとの適合率や使用時間で上がるからね。 ランクが上がるごとにスキルで出来る事が増えるの。 例えば、毒無効に麻痺無効が増えたりね。 つまり、最高で19の力を得られるってハナシよ」 分かったような分からんような説明だな。 「じゃ、早速スキルとアビリティーをあげるわね」 いきなり、しかも強制!? 「文句や拒否権は無いから受け取りなさい。 怠惰のスキルとアビリティー(怠惰王の祝福)をね♪」 嫌な予感しかしない。
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