chapter1 脱獄

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朝の朝礼と業務作業を難なくこなし昼飯を迎えた 「なぁ、何時もの席でえぇか?」 関西弁で話してきたこいつはグループのハッカー通称『シルバーウルフ』 銀城硫斗 こいつは、グループが結成される前カンニングのサポート業をしていた ハッキング出来ないことは無いと何時もいっている 【あぁ、あいつらも居るよな?】 「もちろん、先に席で待っとるからはよいこか?」 【そうだな】 と、二人であいつらの待ってる席に向かっていった 《おせぇよ、早くくっちまおうぜ!》 〈そうですよ、早く食べないと美味しいご飯が冷めてしまいます〉 この、明るい性格のやつはグループの狙撃手 通称『ハンター』鮫島隼人 グループに入る前からプロの殺し屋だ 腕が認められて俺達より前からこっちの世界(殺し屋業界)にいる 狙ったターゲットを生かしたことは一度もない 生存率0% って言われてたらしい(笑)
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