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「え…俺、死んじゃったの?全然覚えてないんだけど…」
「うん、そう。吉本明君だよね。
君は普通に歩いていただけ。たまたま、巻き込まただけ。」
「いい加減その姿辞めろ。」
おかんが、変な趣味に走ったとしか見えん。息子としては、きついものがある。
「えぇ~、でも僕には実体はあまり、関係ないけどなぁ。これで…どうかな?」
くるっと回って…
…あ、長い黒髪、青い瞳の悪魔な天使だ…
「君の体は、僕がもう一度作り直します。そして違うこの世界で生きて貰います。」
「え…何で?元の世界じゃ駄目なのかよ?」
「うん。前の世界で君の死亡は確認されちゃったからね。どうしても戻れません。だから、お詫びに、いろいろ能力をつけてあげる。なんかある?」
ん~、なんか引っ掛かる単語があるが、能力ですか…
「それじゃ、最強の身体能力とか、不老とか、錬金術、あ、ゲームの武器とかアイテム使いたい。探索と、解析も欲しい。魔力、魔法はあるのかな?」
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