約束
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タクシーに莓華が戻って行く… 窓が開いて 「またね!藍子!」 泣きながら莓華が手を振る 私も泣きながら 「莓華!莓華!」 と名前を呼び続けていた タクシーが見えなくなる頃には 道にへたり込んで 「離れ離れはヤダよ…莓華…」 と泣いていた もう会えなくなる訳でも 莓華が死ぬ訳でもないというのに 泣いていた
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