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その後
碧は何回か零と一緒に
店に来ていた。
毎回、困った顔しながら…
俺は
君に会うのが楽しみだった。
君と…
ずっと二人でいたかった。
ある日…
碧「昊さん、私
明日、実家に帰るんですよ。」
昊「実家は何処なの?」
碧「大阪です。」
昊「そっか…
いつ帰って来るの?」
碧「来週の月曜日には
戻って来ますよ。
また、ここにも来ますね。
昊さんに会いに」
碧は元気良く俺に話してくれた。
碧「お土産買って来ますね。
何がいいかな?」
君は真剣に悩んでいたね。
碧「じゃ~昊さん
また来ます。来週に…」
昊「お待ちしています。
来るときは電話してね
予定を空けとくから」
碧「そんな…いいですよ。」
碧は笑って帰っていった。
君と俺の別れになろうとは…
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