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『……よっ!』 はにかみながら手を俺に振る兎川彼方。 ……なんでアイツが!! いつもならあと12分遅く家を出るはずなのに!! 俺は遅い足を存分に使ってバス停への道を一心不乱にひた走ろうとした。 しかし、如何せん相手はそこらの陸上部よりも速い兎川。 ダッシュに踏み出そうとした瞬間に捕まえられた。 『なーんで逃げんの、櫻ちゃん』 .
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