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さて、3人がドッキリを企ててるとは露知らずの二人は
『上田・・・いい?』
『・・・・・・ん』
寝転んだ中丸の胸の上に上田が繋がったまま顔を寄せた状態だった。
下から中丸が腰を送れば上田の口からは感じ入った喘ぎが漏れるのだった。
『あ・・・・中丸っ』
『ん?』
『・・・・・』
『・・・イきそう?』
耳元で囁いてやれば、感じるのか繋がった腰が揺れるのだった。
『イっていいよ』
そう上田に言った瞬間。
中丸は体制を入れ替えて上田の体を貪った。
激しくなった抽送に、上田は甲高い声を上げながら中丸の背中に爪を立てて中丸の与える快楽に身を委ねた。
『あっ・・あぁ・・いい・・・中丸ぅ・・中・・・中でイってぇ・・・・ああああああぁぁぁぁぁぁぁ・・・・んぅ』
上田がイったあと上田の締め付けに中丸も上田の奥深くに吐精したのだった。
痙攣したように震えたままの上田の体を擦りながらも中から自身を抜き出すことなく。
二人は、いつまでも繋がっていた。
『はぁはぁ・・・・中丸・・・・好き』
『ん・・・俺も好きだよ・・』
たまにしか言わない中丸の愛に上田は嬉しそうに笑って中丸の腰に足を絡めて抱きついた。
『あ・・・・中丸、もう・・・そんなに大きくしないでよ』
困ったような上田の赤くなった顔に、キスを落として
『上田がカワイイのがいけないんだろ?もっかい、いい?』
中丸のお願いに上田は抱きついて答えるのだった。
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