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中丸って・・・・・
もしかして、カナリ巧い?!
全裸になったオレの体を目を細めて見る姿は、雄の匂いがした。
オレの知らない中丸にドキドキと心臓が早鐘を打った。
「・・・・・上田」
自分の体なのに、自分のいうことを聞いてくれない。
中丸が耳元で囁くだけで、体がビクビクと跳ねる。
もっととねだってるみたいで、恥ずかしかった。
「・・・・・っや・・」
「・・・上田、隠さないで見せて」
中丸の声は媚薬のよう。
オレの大好きな中丸の手がオレの手を絡めとって目を合わせてきた。
「・・・・やっ・・・・」
目を瞑って首を振るけれど、中丸は体の至るところにキスを落として、体の自由を奪っていった。
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