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『はあ・・・はあはぁ・・・』
『上田?大丈夫』
『・あっ・・・ダメ、動かないでぇ・・・・はぁ』
そう二人はまだ、繋がったままの状態だった。
二人は、最近忙しく二人で過ごす時間を持てなかった。
だからこそ、メンバー全員でも泊まり掛けの仕事で二人一緒の部屋になれて我慢がきかなかった。
『上田、眠い?』
『うぅん。でも、もう少しこのままで・・・』
『じゃあ、もう少ししたら、またカワイイ声で啼いて?』
中丸の言葉に真っ赤になりながらも
『・・・・・・・バカ』
嬉しい上田であった。
だから、亀梨がドッキリをしようとしているなど微塵にも思っていなかった二人なのであった。
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