試されるとき
1/134
読書設定
目次
前へ
/
134ページ
次へ
試されるとき
ゆるゆるになった涙腺。骨なしの精神、全身の汚れ、5本指靴下の間には常に鉛筆かシケモクかアンテナを挟んでいた。 熱風が吹く…無人島に1人、辺りを見回す。 決意表明、根性を叩き直す気でここへ来た。 カサカサに荒れた肌の割れ目から血が滲み出す。 洗顔を必要以上にやる朝、潮水、こいつのせいでこうなったんだ。 無人島で1人…もう一度、大昔へ帰ろう。
/
134ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
2(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!