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奈津「まだ、転校初日なのでこの学園のことも分からないと思うので…委員長の隣にした方が宜しいと思いました。」
ホスト教師は、考え込むようにうーんと唸っていた。だけどホスト教師はこう言った。
湊「それもそうだな…、憂を委員長の隣にすることにした!
委員長!憂をよろしく!!それじゃあ、HRを終わる!解散!!」
ホスト教師はそう言い残し出て行った。
やった――!良かった―――!!
これで、王道を影から見守れる!!
憂「…い!…まえ!!」
これで関わることはない!!
―ダン―
憂「オイ、お前!!!聞いてるのか!?」
王道転校生が僕の真ん前で僕の机を叩いた。
奈津「はい?何ですか?」
僕は王道転校生に、首を傾げて聞いた。
……嫌な予感……ハハハハ……
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