悪夢のはじまり

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しばらく歩いてから路地裏へ足を運んだ コツコツ ピタッ コツ… コツコツ ピタッ コツ… 歩いては止まり歩いては止まり繰り返す。 足音が一つ多い。 ヒューガ「いつまでついてくるつもりだ」 *「…チッバレてたか」 曲がったカドから普通の一人大きい男が現れた ヒューガ「何の用だ」 *「とぼけるな…!お前は俺の仲間を殺した」 ヒューガ「あぁ。二人ほど」 *「ふざけるなぁぁぁぁああ!!」 男はナイフが振り回して襲いかかってきた そういや二人くらい殺したが人間じゃなかったなぁ こいつが仲間ならこいつも人間じゃねぇな ヒューガはナイフを持っている相手の腕をへし折った。 ナイフが落ちて激しい痛みに大声で叫ぶ男。鋭い眼光をむき出しにしてこちらに向かって唸っている ヒューガ「お前、RED SHADOW のオオカミ人間だな。」
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