*0Light* 俺の世界、君の過去。

8/12
前へ
/29ページ
次へ
「な、なに?大樹。 ちょっと、ていうか 結構痛いよ?www」 自慢じゃないけど 俺の腕は細いんだから もっとていねいにry 「な、なあ大樹? マジでお前、今日変だぞ。 いや、いつも 変なんだけどw」 「…明。」 「ん?」 「頼むから…暴れんなよ?」 「は?って颯太? 晃太も、なんで 腕つかんで… って大樹、おまw なんでネクタイ解いてんの!!?」 「「「……。」」」 無言怖い無言www ていうかなんだ この状況wwwwww 教えて!ドラえ○ーん!! 「いやー、冗談が 過ぎるよ君たちwww ヒロが部屋入ってきたら ドン引きだぞwww …ってヒロ遅くね?」 もう15分は経過してるよw はやく来てこいつら どうにかしてほしいwww どうしたものか、と 唸っていると 首に違和感を感じた。 「…っ!?ちょ、大樹!? な、なにして… って颯太まで…! 何脱がしてんだよ!?」 俺の言葉を無視して 大樹は首筋を舐め、 颯太はYシャツのボタンを 外していく。 「よし、落ち着けw これは犯罪ですwww 暑さにやられたからって これは駄目だぞ!w お母さんが悲しんでも いいのk…って晃太!!?」 さっきまで腕を 掴んでいた晃太が 俺のズボンのベルトに 手をかけていた。 「まてまてw マジで冗談…ッん」 颯太がいきなり、 俺の耳をペロリ、と 舐めてきて、 俺は反応してしまう。 「や…っちょ、 おまえら…っ…ぅ… なんで…んぁッ…あっ… やっ…やめ、ろよ!!!!」 耳を舐めていた颯太や 首筋に舌を這わせていた 大樹、ズボンを 下ろそうとする晃太を 突き飛ばして後ろに下がる。 「…な、んで… 冗談だよな…? ただの悪戯、だろ…?」 ここで笑って 「当たり前だろw」と 言ってほしい。 なあ、皆。頼むから… 「本気だ。」 大樹が眉間にしわを よせ、呟く。 その瞳にいつもの 輝きは無い。 「…っな、どういうこと だよ……なんで…?」 ジリジリと3人が 近づいてくる。 トン、と背中には 壁の感触。 「や、やだっ… お前ら、落ち着けよ!! なんで…っ!! …ヒロ………ヒロ!!!!!」 「よんだー?」 ガチャリ、と扉が開く。 その先には 今の俺にとっての救世主、 ヒロが立っていた。 「!!あ……ヒロ…ッ た、助けて!!」 「…ふーん。お前ら、 何やってんの?」 これでひとまず安心…。 ったく、ヒロは 来るの遅すぎんだよ ヒヤヒヤしたぜ畜生www .
/29ページ

最初のコメントを投稿しよう!

349人が本棚に入れています
本棚に追加