悪ノ召使

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厨ノ邪気眼使イ<悪ノ召使:替え歌> 作詞:水神月紅葉、御桜紫月 作曲:mothy(悪ノP) 君は影羅 俺邪気眼使い 右腕疼く 哀れな中二 邪気眼発動  その為ならば 俺は厨にだって なってやる 中二の時 僕らは目覚めた 嘲笑するはヤンキーグループ 自分だけの勝手な都合で 俺の右腕は突如暴れだす たとえ機関の奴らが 皆の敵になろうとも 俺が全て倒すから だから昼休み勘弁して (機関のやつらこんな時にまで…っ!) (やつらが来るぞっ!!!) (ここにもリンクが…!) 君は影羅 俺邪気眼使い 血糊が好きな 哀れな中二 カッコつける その為ならば 俺は不良にだって耐えてやる 隣の組へ出かけたときに そこで見かけた眼帯のあの娘 その怪しげな気配と格好に 一目で俺は影羅と判った だけど機関があの娘のこと 付け狙っているのなら 俺はそれに立ち向かおう どうして?震えが止まらない (クソッ…!また疼きだしやがった…!!) (さあ、闇のゲームを始めよう) (俺は人間ではない 邪気眼使いだ) 君は影羅 俺邪気眼使い 包帯巻いた 狂おしき中二 『今日の夕飯は春巻きだよ』 君は笑う 怪しく笑う もうすぐ厨二病は終わるだろう 大人になった自分の心で これが黒歴史というのならば 俺は敢えて それに従おう 「ほらお前邪気眼見せてみろよ(笑)」 「ちっ小うるさい奴等だ失せな」 「大丈夫(笑)コイツは病気だよ(笑)(笑)(笑)」 『きっと…誰にも…わからないんだぁぁぁぁ』 『理解者など何処にも居ない』 俺大学生 君と同級生 過去を忘れた 普通の大人 過去を黒歴史と呼ぶならば それを消し去り 今を生きよう むかしむかしあるところに 包帯を巻いた男子生徒 ありえない第三の目を持つ とても邪悪な昔の自分 たとえクラスの全員が (ついにその時はやってきて) 同窓会に集まろうとも (夕飯を告げる声をがする) 俺は田舎には帰らない (ノックをしないでドアを開け) この黒歴史葬って (兄は私の口癖を言う) 『エターナルフォースブリザード!』 『久々の飯だぜ(笑)』 君は影羅 俺邪気眼使い 黒歴史を持つ 哀れな二人 過去を葬る その為ならば 俺は公務員にだってなってやる だけど生まれ変わった二人 その時も また 中二病
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