第一章

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    ───ガチャッ!         いきなり開いたドアにビックリして、動きを止め振り返りながら言った     「なぁに~?またパパ──…?」     途中まで言い掛けたが、すぐにパパじゃないと気が付き言葉を止めた        「──…!」 そして息を呑み、目を丸くした。                そこには。           「「「おはようございまーす!!       僕達は、─…」」」           パパよりも大好きな。         「「「韓国から来た──」」」               憧れの。          「「「MBLAQですッ!!!」」」           あのMBLAQが、なぜか目の前に居たから。
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