終章

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仕方なく 半分泣きながら 私は友人の元へ向かった やっぱり私は、彼女が気になっていたんだ そう思うと 早く切り出さなかった自分も あのタイミングで現れた友人も みんな恨めしいと思ってしまった 沈んだ気持ちで戻る私 英語が分からない私は そのとき 「危険だ、逃げろ!!」 と言われていたことが、分からなかった…
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