終章

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突然、左腹に鋭い痛みを感じ 見てみると 刺されていた 犯人は逃げている どうやら通り魔らしい まわりのひとが駆け寄ってくる 意識が薄れゆく中 思い出すのは 彼女の姿と声だった 人知れず涙をこぼし 意識は完全になくなった
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