プロローグ

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キーンコーンカーンコーン 今のは学校の6限目が終わった音 先生の短いHRを聞き流し、我先にと帰る、もしくは部活に行く生徒たち。 そんなありきたりな風景の中にいる俺、こと三島ナオは、゛あいつ゛に見つからないようにするためさらに足を早める。 そして校門まで出てきてミッションクリアの達成感に浸っていると 「ナオ!!」 どうやら神様は俺のことが嫌いなようだ…
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