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そして、こいつらは急にイチャイチャしだす。
周りの目も気にせずに。
その視線は嫉妬やら殺意やらでたまに哀れみの視線が混じってる。俺に向けて。
それが嫌だからあいつとは距離をとる。他にも理由はあるが…今は良いだろう。
時間が経つにつれ、ハーレム要員がだんだん減っていき、また俺と光のふたりになった。
が、喋ることもないわけだから足を早める。
後ろから「まって!」だとか「早いよ!」だとか聞こえた気がするが気にしなかった。
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