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目が覚めると回りが真っ白な空間にいた。 辺りを見渡していると、どこからともなく声が聞こえた。 「ナオ君だね?」 その声は低く勝手には髭のはえた初老の男性を想像してしまった。 「まず言うと、君が死んだのは私のせいだ。申し訳無い…」 生きてても良いことないしどうでもいいやと考えていると、神様らしき声から弁解が聴こえてきた。
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