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そしてアルセスモアは考える
結局世界をどんな姿にするのか
「ん~決めた!」
構図が決まった
海も山もあって、緑と蒼、そして空、恒星、惑星、宇宙…
イメージは色々浮かんでいたので、全て取り入れることにした。
結果複雑な世界になってしまった
ますます下僕を用意しておいてよかったと思う
さあ、そうと決まれば早速行動開始だ
彼女は生み出した下僕達、その数は軽く10000を越えるのだが、その下僕達に自分のイメージを転送した
思念を用いて
下僕達が次々と飛び出していく
分担して作業をスムーズに進めるつもりだろう
そしてアルセスモア本人は、自分が身を置く一つの星を作ることにした
蒼と緑の、美しい惑星を
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