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「そ、そうだ、今日友達と遊ぶ約束があるので帰ります。」
完璧にこれで逃げられる。
「ごふっ」
腹に殴れたような痛みが……
立ってるだけで辛い
てかもうダメ。
木下先生が笑いながら俺を見下ろしていた。
「お前に友達がいるわけないだろうが」
そこで思考はストップした。
はっ、と目が覚めた。
ここはどこだと周りを見渡すと
髪型が長く黒色、小柄な体、顔がととなっていて、真面目そうで清楚そうな可愛いというより美しい美少女が一人
それと、髪型は短くショートヘアで金髪で真面目より活発そうな外国人のような顔立ちで可愛い少女が一人
俺は勇気をもって声をかけた。
「あの、ここどこですか?」
シーン
あれ、今俺って無視されてるの?
いや、きっと聞こえてないんだ。
そう信じよう。
「あの~、ここどこですか?」
シーン
絶対無視されてる。
知らない奴に無視されるなんて……
あっ、いつものことだったな。
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