エピソード2-2…飲み会

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玄関に行くと… 音無『おう。龍神』 奏『こんにちは。』 アキラ『早いな二人とも』 音無『いや、これ持って来たからさ。』 アキラ『ん?なんだ?』 奏『ケーキよ。新しい友達のお祝いだから。』 アキラ『いやいや…まぁありがと、とにかく上がれよ。』 『お邪魔します。』 一方… ユリ『…これでいいかしら。』 春物のパーカーにシャツとスカート… ユリ『…うん。難しく考えたら負けね…あ。アキラにメールしなきゃ。料理作ってるはずだから…』 アキラ『とりあえず、これで大丈夫だな。』 音無『相変わらず上手いな。龍神は』 アキラ『一人暮らし長いしな。』 奏『綺麗な盛り付けね♪…あら?』 ~♪ 奏『龍神君、鳴ってる。』 アキラ『メールかな?』 ピッ♪ アキラ『…ユリからだ。』 「これが私のアドレスです♪ 登録お願いします♪ ところで、手伝う事ある? 仲村ユリ」 アキラ『わざわざメールで聞かなくても…』 音無『今のメールの相手が新しい友達か?』 アキラ『そう。』 奏『どんな娘かしら…楽しみ♪』 アキラ『とりあえず、日向達ももうすぐ来るだろうから…』 「準備は終わったよ。わざわざありがとな♪部屋においでよ。友人が来てるから。」 ピッ♪ アキラ『…これですぐ来るだろ。』 音無『家近いのか?』 アキラ『隣。』 音無『隣?』 奏『隣の部屋に住んでるの?』 アキラ『そう。』 ピンポン♪ アキラ『はいはい。』 ガチャ♪ ユリ『ヤッホ♪』 アキラ『いらっしゃい。なら入りなよ。』 ユリ『お邪魔します。』 居間に案内するアキラ… ユリ『あ。こんにちは。』 奏『こんにちは。』 音無『はじめまして。』
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