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日向『飲み会!?』
アキラ『あぁ。』
ユリが着替えて来るのを待ってる間、アキラは日向に先ほどの飲み会の話をする…
日向『なるほど…新しい友達に出会ったからその祝いだな?喜んで参加するぜ!』
アキラ『ありがと。なら音無達も呼んで…』
日向『大丈夫!隣で聞いてる!』
アキラ『…なら話は早いな。場所は俺の部屋でどうだ?』
日向『ばっちりじゃねぇかよ♪アキラの部屋なら防音ばっちりだしな!』
アキラ『…騒ぐ気満々だな。まぁいいや。』
日向『こっちで何か買うものあるか?』
アキラ『いや…こっちで用意する。大丈夫。』
日向『毎回すまんなアキラ』
アキラ『心にもない事言うな。』
日向『ちちちちちょっとひどくねぇかそれ!』
アキラ『冗談だ。半分は。』
日向『なんだ冗談か…って半分はってなんだよ!?』
アキラ『アハハ。んじゃまた7時にな。』
日向『わかった。』
ピッ♪
アキラが電話終わった時にちょうど…
ユリ『お待たせ♪』
アキラ『なら行こうか。』
ユリ『うん♪』
近くのスーパーに…
アキラ『えっと…食べ物は…』
ユリ『これおいしそう♪』
アキラ『お~確かに…』
飲み会ならではの食べ物を探して歩く二人…
その結果…
アキラ『…袋じゃ数ありすぎだから箱。』
ユリ『2つになっちゃったわね…』
箱を担ぐアキラ…
ユリ『でも…全部アキラが支払い…』
アキラ『これはユリと出会った祝いの飲み会なんだから。支払いは俺らでいいんだよ。』
ユリ『俺ら?』
アキラ『レシート見て男三人で割り勘。』
ユリ『なるほど…』
アキラ『さて…ユリは一度部屋に戻るのか?』
ユリ『そうね。アキラの部屋も見たいけど…なら一度戻ってから来るわ♪』
アキラ『わかった。』
会話をしながら歩いているのだが…
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