エピソード2-2…飲み会

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日向『飲み会!?』 アキラ『あぁ。』 ユリが着替えて来るのを待ってる間、アキラは日向に先ほどの飲み会の話をする… 日向『なるほど…新しい友達に出会ったからその祝いだな?喜んで参加するぜ!』 アキラ『ありがと。なら音無達も呼んで…』 日向『大丈夫!隣で聞いてる!』 アキラ『…なら話は早いな。場所は俺の部屋でどうだ?』 日向『ばっちりじゃねぇかよ♪アキラの部屋なら防音ばっちりだしな!』 アキラ『…騒ぐ気満々だな。まぁいいや。』 日向『こっちで何か買うものあるか?』 アキラ『いや…こっちで用意する。大丈夫。』 日向『毎回すまんなアキラ』 アキラ『心にもない事言うな。』 日向『ちちちちちょっとひどくねぇかそれ!』 アキラ『冗談だ。半分は。』 日向『なんだ冗談か…って半分はってなんだよ!?』 アキラ『アハハ。んじゃまた7時にな。』 日向『わかった。』 ピッ♪ アキラが電話終わった時にちょうど… ユリ『お待たせ♪』 アキラ『なら行こうか。』 ユリ『うん♪』 近くのスーパーに… アキラ『えっと…食べ物は…』 ユリ『これおいしそう♪』 アキラ『お~確かに…』 飲み会ならではの食べ物を探して歩く二人… その結果… アキラ『…袋じゃ数ありすぎだから箱。』 ユリ『2つになっちゃったわね…』 箱を担ぐアキラ… ユリ『でも…全部アキラが支払い…』 アキラ『これはユリと出会った祝いの飲み会なんだから。支払いは俺らでいいんだよ。』 ユリ『俺ら?』 アキラ『レシート見て男三人で割り勘。』 ユリ『なるほど…』 アキラ『さて…ユリは一度部屋に戻るのか?』 ユリ『そうね。アキラの部屋も見たいけど…なら一度戻ってから来るわ♪』 アキラ『わかった。』 会話をしながら歩いているのだが…
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