エピソード2-2…飲み会

7/10
前へ
/32ページ
次へ
しばらく会話が弾む中… ユイ『そういえば…仲村先輩と龍神先輩の出会いって何ですか?』 アキラ『…道端でばったり…』 ユリ『ナンパから助けてもらったの。』 音無『なるほど…ナンパから…』 奏『昔からそういうのはほっとかなかったわね…龍神君。』 アキラ『タイミングが悪いんだよ…』 ユリ『へぇ♪』 日向『アキラらしいな…その答え。』 ユイ『あ!ひなっち先輩何か食べますか?』 日向『いや、自分で取るからいいぞ?ありがとなユイ』 ユイの頭をワシャワシャする日向… ユイ『あ~!髪型崩れる~!』 アキラ『おいおい…人の家まで来てイチャつくな…』 ユリ『二人は付き合ってるの?』 日向『おう!』 ユイ『仕方なしですけどね…』 日向『なななな…なんだよそれー!!』 ユイ『冗談ですよ?』 日向『はぁ…心臓に悪い冗談だ…』 アキラ『鉄の心臓の持ち主が何を言う…』 音無『共感…』 日向『ちょっと待て!俺はこう見えてガラスのハートなんだぜ!?』 奏『あら?どこがかしら?』 日向『立華まで!?みんなしてひでーな…』 アキラ『諦めろ日向…お前は昔からいじられキャラとしての使命があるんだよ。』 ユイ『そうですよ?ひなっち先輩♪』 日向『てかユイもフォローしてくれよ…付き合い長いんだから…』 ユイ『あ♪忘れてました♪エヘッ♪』 日向『…ダメだこりゃ…くそー…こうなりゃヤケだ!』 買って来てたビールを一気に飲む日向… ユリ『ちちちちちょっと日向君!?』 アキラ『大丈夫だユリ。いつもの事だ。』 ユリ『いつもの事って…』 音無『こうやって一気に飲んでは…』 日向『グーグー…』 アキラ『すぐ寝るんだよ…コイツ…ユイ、奥から毛布持って…あ…ダメだな…』 ユイ『これもいつもの事です♪』 ユイの膝枕で寝る日向… ユリ『…なるほど…』 奏『私が持って来ようかしら?』 アキラ『いや、俺が持って来るさ。』 アキラは奥へ…
/32ページ

最初のコメントを投稿しよう!

36人が本棚に入れています
本棚に追加