上司からの指令

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そうそう 何故俺が反対していたのに学園に入る事になったかと言うとだな、、 話し合いの結果俺は一年入学でなく前代未聞の飛び級二年入学にしてくれるからだ。 他にも学園に通っているときはギルドの……剣帝の仕事を一切やらなくていいと言われたからだ。 他にも色々な条件を出したし、 まぁ最終的にはギルド長の頑固さに負けたからなんだけどな ちなみにクラスには飛び級だと言うことは知らされていない。 「なぁ俺のクラスはまだなのかよ?」 10分くらい歩いてるぞ… 「なにせミカド君のクラスは最下層のブロンズのさらに最下層、 ブロンズDなのですから一番校門から遠いんですよ」 俺のいくつか出した内の一つの条件だ、出来るだけ弱い奴と一緒に居たい 強い奴がいると自己が強すぎて性格がネジ曲がってそうだからな。 「なら転移とか使えないの?」 俺が聞くと男はそうだった…と腕を叩く こいつ、俺が思ったようにホントに頭が回るのか…? ミカドは呆れたような表情を浮かべる
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