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亜梨紗「あれ、そういえば翠葉たちは？」
佐沼「あ、いーひんなあ」
『あ、２人は登校中の設定になっております!!』
佐沼「なんやそれ」
『睨まないでサド沼くん、可愛い女子にしか優しくない設定だから仕方がないけど…「やめろその設定」
ガラッ
大貫「…あ、作者だ」
……………。
『っきゃあー大貫くんだあ～!!うっわあ絶世の美青年だなぁ～っ』
大貫「まあね。…ほら柚木、作者だよ」
翠葉「…ああ久しぶり」
『翠葉も可愛くなっちゃって!!恋のおかげだねえ』
大貫「俺のおかげだよ、ね？」
翠葉「………」
亜梨紗「…翠葉顔真っ赤だよ」
佐沼「そういうとこ可愛ええよな」
大貫「俺のだからそういうの要らないからサド沼」
『……この空気。これだよこれ。翠葉のツンデレに頓着せずに…』
佐沼「黙っとけ作者」
翠葉「…ていうか次のシリーズ小説書きなよ…」
佐沼「次？また新しいの出すんか？」
『あ、だよね……次は佐沼がメインだよ、喜んどけ!!』
佐沼「俺の日常生活を監視してん……『んな馬鹿な』
亜梨紗「佐沼くん、あんまり作者につっかかると…」
翠葉「だんだんひねくれた性格の設定になるわよ」
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