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残された私達親子にも、不当な束縛を受けずに、自由に生きていく権利はあるはずです。
とくに裕哉には。私が裕哉の成長を見守り、裕哉がのびのびと生きていくために、制約も先入観もない新天地アメリカで、何年になるかわかりませんが、今は、水入らずの生活を営んでいく決意を致しました。
最後になりましたが、尾崎 豊が亡くなった後も、尾崎 豊を、そして尾崎 豊が残してくれた作品を愛し続け、いまも変わらぬご支援をくださるファンクラブ会員の皆様に、あらためて厚いお礼を申し上げたいと存じます。
“本当にありがとうございます。”皆様への感謝の気持ちを忘れることはありません。
これからも、尾崎 豊を、そして尾崎 豊が残してくれた作品を愛し続けていただけることを、心より願って筆を置きます。
1994年6月25日
尾崎 繁美
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