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( ^ω^)「じゃあそろそろ行くお」
('A`)「おう、頑張れよ。応援してるぜ」
(*^ω^)「ありがとだお! 行ってくるお!」
あまり多くない荷物を抱えて、部屋を出た。
気分は軽やかだった。
('A`)「……けっ」
――四日後――
――シャナ城――
( ,,゚Д゚)「おう、よく来てくれたな」
( ^Д^)「お久しぶりです、ギコ少将」
( ,,゚Д゚)「昇格したらしいな。 東塔は昇進が早めとは言え、二十四で大尉か……」
( ^Д^)「ギコ少将と同じですよね?」
( ,,゚Д゚)「よく知ってるな。 俺のときは早い早いって騒がれたもんだが……それにしても、二ヶ月で少尉は、早すぎだろ」
ギコは軽い笑みを浮かべていた。
皮肉っぽさはない。
一歩歩み寄って、手を差し出された。
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