【第4話 : Effort】

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ξ゚ー゚)ξ「座って、ブーンくん。遠慮しなくていいから」 優しい声、優雅な立ち振る舞い。 高揚してしまっているのが、はっきり分かる。 (;^ω^)「し、失礼しますお」 そう言って、ショボンと同じように椅子を引いた、その瞬間だった。 ツンの側にある棚の上から、幾つかの鉱物がバランスを崩して、棚から転げ落ちた。 ツンの頭上に、降り注ぐ。 (;´・ω・)「!!」 ⊂二二二(;^ω^)二⊃「危ない!!」 ξ;゚⊿゚)ξ「!?」 無我夢中で、駆け寄った。 ツンに覆いかぶさるようにして鉱物を防ぐ。 背中に三つ当たったが、幸い、頭には当たらなかった。 落下した鉱物は砕け、床に破片が散らばっていた。 (;^ω^)「あ、危なかったですお……」 (;´・ω・)「驚いた……いきなり降ってくるとは……。 それにしてもブーン、かなり機敏な動きだったな……」 (;^ω^)「防がなきゃって思って、無我夢中で……ん?」
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